おおむね、まじめです。

落ち込むな!生きよう。

父に関して。

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わたしが父に会ったのは、2度だけです。
 
1度目は10歳のころ。
 
2度目は26歳のころ。
 
 
 
 
初めて会ったのは、地元でも人気のちょっと高級な焼肉屋さん。
 
人見知りなわたしは、焼肉が食べられる嬉しさと
 
初めて父に会う緊張が入り混じってどうしようかと悩んでいました。
 
 
 
 
話すことを最も苦手としていた小学生時代。
 
でも、そこは父。血のつながった、顔がそっくりな父。
 
だから人見知りを発揮する必要などない。大丈夫だ。
 
と思いながら、念のためマンガを持って焼肉店へ向かいました。(笑)
 
 
 
 
「学校はどう?」とか「おいしい?」とか
 
シンプルな会話をしていたと記憶しています。
 
大人になって会ったときに父から言われた
 
「おまえはずっとマンガを読んでいた」という言葉を聞くまではw
 
なっこの主張【マンガを持って行った記憶はありますが、ずっと読んでいたという記憶はございません!‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››】
 
 
 
 
 
でも、ずっとマンガを読んでいたことが真実だとしたら、
 
その直前にわたしを幻滅させた父の発言があったからでしょう。
 
 
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父がどんな性格をしているかは、自分自身の性格でわかっています。
 
主張が苦手で、緊張しいで、ものすごく考えるタイプで、ものすごく優しい。←自分で言う
 
 
 
 
そんな自分の性格から父の性格を想像していたわたしは、
 
父がわたしのことをなんて呼ぼうか迷っているのだと見抜いていました。
 
(ずっと名前を呼んでくれていない。ははぁん。これはもしや、ちゃん付けしようか、
 
あだ名っぽく呼ぼうか、呼び捨てにしようか悩んでいるな・・・)と。
 
 
 
 
呼び捨てで呼んでくれて構わないのです。
 
呼んでほしいのです。
 
父と母が名付けてくれた名前なのだから。たぶん。
 
 
 
 
10歳ながら父の心を読んでいたわたしは、
 
悩んでないでさっさと呼びたまへ。と内心、
 
上から目線でそのときを待っていました。
 
 
 
 
すると意を決した父から出たのは
 
「なっこさん
 
 
 
 
・・・今なんと?(・∀・)
 
 
 
 
 
父は、実の娘に「さん付け」をした。
 
まさかの「さん付け」に わたしは一瞬、
 
本当に誰にも悟られないくらいの一瞬、傷付きました。
 
 
 
 
 
父の心を読んでいたけど「さん付け」はしてこないだろうと思っていたので。
 
父は大人だし、わたしの心も読んでいるだろうと思っていたので。
 
一瞬の出来事が悲しくて仕方ありませんでした。
 
 
 
 
 
(10歳の娘が血のつながった父親の心を読んでるんだからさ!
 
性格似てるんだからさ!おまえもわたしの心くらい読めやっ!)と。
 
 
 
 
わたしの心は、たぶんそこで閉じたのでしょう。
 
ああ、この人はダメだ。家族じゃなくてホントに良かった。
 
できることなら、父とそっくりなこの性格をむしり取りたい。
 
と、今でも思うくらいに。
 
 
 
 
 
父が悩む気持ちはわかります。
 
心の中で、ものすごく、ものすごく悩んだのでしょう。
 
わかります。
 
だって性格似てるもの。
 
 
 
 
でもね、わたしは自分が考えてることを超えてほしかったんだよ。ある意味 超えてきたけどもw
 
ああ父よ。わたしは母の子です。母以外の子ではないです。母の子です。
 
それではお元気で。
 
 
 
 
もうお会いすることがないと仮定して言っておきます。
 
今のご自分の家族を。
 
そして、わたしの祖父母であるあなたの親を。
 
どうか大切にしてください。