おおむね、まじめです。

落ち込むな!生きよう。

文明に染まっていたわたし。ウォシュレットがないショックを、朝食バイキングへの期待に変えて。

今のわたしは、ウォシュレットがないと泣いてしまう派です。心がね。
 
昔はそんなことなかったんです。
 
むしろ、くすぐったいし誰かが設定したままの攻撃的な勢いに恐れおののいたりしていたのでウォシュレットなんぞいらぬわ!と思っていたのです。
 
好きな俳優さんが「ウォシュレットがないと(心が)死ぬ。」と言っていたときにも鼻で笑っていたほど。
 
 
 
 
ところがどっこい、病気になりまして。潰瘍性大腸炎になりまして。
 
そこからわたしのウォシュレットライフの幕が上がりました。
 
今現在は寛解中(大腸の炎症は落ち着いている)なのですが、長かった下血・腹痛期間のクセはクセのまま。
 
 
 

 

 
 
応援しているバスケットボールチームである秋田ノーザンハピネッツの試合を観に、母と遠征したとき。
 
泊まるのは1泊だけだったので、なるべく安めのホテルでいいよねということになり母が選んでくれたホテルに宿泊することになりました。
 
商店街をちょっと入ったところにある、けっこう思ったより・・・こう・・・かなりちょっと古びたホテル。
 
フロントへ向かうにも、ガコンッ!!!という音がするエレベーターに乗らなければいけない恐怖。
 
 
 
 
母に、なぜ選んだのかを問うと「朝食が無料なんだって!パンのバイキングだよ!」と。
 
うむ。パンのバイキングなら仕方がなかろう。
 
 
 
 
昔からあるビジネスホテルであろうそのホテルの部屋は、なんだかとっても湿気てましたが、寝るだけなら、まあね。
 
薄型テレビも小さくて目の悪いわたしには見えなかったので、真ん前にイスを置くしかありません。
 
一通り荷物を片付けて、いざトイレへ向かいます。
 
お察しの通り!
 
 
 
 
ウォシュレットがなーーーーーい( ;∀;)
 
 
 
わたしは母に詰め寄りました。
 
「ないではないか!ウォシュレットがないではないか!」
 
この日ほど「ウォシュレット」と口にした日はありませんでしたね。
 
母は「いいじゃ~ん。パンのバイキングなんだから」と。
 
 
 
 
いや、意味不明!
 
**************************************
 
もちろん、フロントにウォシュレットがない文句を言いに行ったりはしていません。
 
洋式だっただけでもありがたいものです。
 
1日だけ我慢すれば良いだけのこと。
 
お風呂で入念に洗えば良いだけのこと・・・。
 
ツインベッドもそれぞれ湿ってて、めったに出ないわたしの潔癖心が発動。持参したパジャマとタオルで手足を覆いつくして寝ましたw
 
 
 
 
 
翌日の朝食。
 
パンのバイキング~(`・ω・´)♪と楽しみにルンルン気分で足を運びました。
 
目に飛び込んできたのは衣装ケースに入った大量の食パン。
 
 
 
 
パンの・・・バイキング・・・
 
 
 
 
そう。それは、まぎれもなくパンはパンでも食パンだけの食べ放題。
(6枚切りの厚さ。その他お味噌汁やシナシナになったソーセージ、ゆで卵、水分多めサラダ、納豆、コーヒーなど)
 
確かにバイキングなのです。好きなもの・好きな量を選べるし。
 
まぎらわしい言い方をしやがって・・・と思いながら食べていると、食パン食べ放題って案外悪くないと思えてくる不思議。
 
文句を言いながらも、食べだすと止まらない。(笑)
 
トースターも4台ほど用意されていて、好きに焼きやがれと言われているようで楽しくなってしまいました。
 
 
 
 
全体的にこじんまりとした作りのホテルでしたが、良い衝撃でした。
 
フロントマンの方々のお人柄もとても気持ち良かったです。
 
もう伺うことはないかもしれませんが(笑)パンのバイキング、楽しかったです。
 
ありがとうございました。
 
 

 

f:id:natsuohh:20200115135352j:plain