おおむね、まじめです。

落ち込むな!生きよう。

【潰瘍性大腸炎:番外編】強制連行・前々日談。奇跡の復活?!一瞬だけすこぶる元気になったあと、人として終わるかと思った話。

 
母に強制連行される前々日。
 
観に行く気満々でBリーグ(プロバスケット)のチケットを買っていました。
 
 
 
でも、この日の体調は朝から最悪。
 
なんとかご飯を食べるものの座っているのもつらくて、ただただベッドで寝ていました。
 
起きるのはトイレに駆け込むときくらい。
 
 
 
せっかく買ったチケットが・・・。
 
と思いながら涙を流し眠って、お昼頃に目を覚ますと、
 
なんということでしょう。
 
 
 
 
わたし、めっちゃ元気(・∀・)ナンデ?
 
 
母の心配もよそに、「ねえ!めっちゃ元気なんだけど☆」とか言って小躍りできるほど。
 
 
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母は わたしが寝ている間に、お腹が空いたとき用の小さな小さなおにぎりを作ってくれていました。
 
外食やコンビニで買えるような食べ物は体調的に絶対に無理だったので、
 
母のおにぎりを持って、さっさと支度をしてウキウキ気分でバスケットボール観戦へ。
 
 
 
 
もうホント、朝の自分がウソのように体が軽い。
 
楽しみにしていたバスケ観戦が、わたしの体を元気にしてくれたのでしょうか。
 
とにもかくにも、元気でしかない( ✧Д✧) キラーン
 
 
 
チケットを取るのが遅すぎて、応援しているチームとは違うチームの応援席に座っていたような気がしますが、それでも楽しかった。
 
持ち込ませてもらったおにぎりを文字通りちょこちょこ食べながら、
 
ずっと大好きだった大塚裕土選手(現:川崎ブレイブサンダース)を応援します。
 
この日はその大塚選手がまさに大爆発した日で、放つシュートがことごとくリングに吸い込まれてゆく。
 
チームは無事に勝利を収め、大塚選手の勝利者インタビューも聞くことができました。
 
良かった良かったと言いながら、帰路に着きます。
 
バスケットの試合は約2時間ありますが、何事もなく試合を楽しむことができました。
 
 
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ところが・・・。
 
自宅の最寄り駅に着いて、さあもう少しで家に着くぞと歩いていたときです。
 
突然お尻に爆弾を抱えました。
 
今まで平気だったのに、急にドンッとお尻に何かが備わる。
 
装填が完了したら、もう冷や汗です。
 
 
 
 
駅から家までの道のりは約20分。
 
トイレに行きたいだけなら駅に引き返してもいいのですが、
 
爆弾を抱えたときのわたしは、絶対に公共のトイレを使いたくありませんでした。
(この心境は、さらに番外編へ)
 
 
 
とにかく早く家に帰りたい。
 
家までは、ほぼ真っすぐな道。
 
だからこそ遠く感じる。
 
でも、幸い人通りの少ない時間帯・・・
 
ヨッシャー!という思いで早歩きになります。
 
 
 
 
しかしっ!
 
真っすぐな歩道を・・・ガードレールで車道と切り離された歩道を・・・
 
人がすれ違えるギリギリの幅の歩道を・・・
 
なぜ、おばちゃん2人がゆっくりとヘラヘラと歩いているのだっっっ??!(ಠ益ಠ) 
 
いつも通るときは絶対にいないじゃないか!なぜこんなときに限ってなぜぇぇぇぇ?!
 
 
 
 
「なぜ」の嵐に襲われながらも、わたしには立ち止まっている時間さえありません。
 
しかし、走ればその振動はお腹とお尻に響いて一発アウト。
 
しかししかし、ちょっとした早歩きでは絶対に間に合わない。
 
できることは、そう。
 
小走り
 
 
 
 
もともと歩幅が広いので歩くのも早いのですが、歩幅を活かした小走りは母を置いてけぼりにしました。
 
最初は母も一緒に小走ってくれていたのですが、途中で力尽きたようですw
 
 
 
 
おばちゃんたちに阻まれた歩道は何が起こるかわからないから、
 
ガードレールの隙間をぬい一旦車道に出ておばちゃんたちを追い越し、あとはひたすら小走り。
 
たぶん、小走りを始めてから5分くらいで家に・・・というかトイレに着いたのだと思いますが、あの道のりの長いこと。
 
家が遠ざかっているような錯覚にさえ陥りました。
 
 
 
 
わたしは勝手に爆弾と呼んでいますが、要はウンコを漏らしそうになったということです。
 
これ、マジメに。
 
潰瘍性大腸炎版の発作とでも言えるかもしれません。
 
 
 
 
あくまでも、お尻に急に爆弾が備わるというのはわたしの感覚ですが、
 
そういうことが多発していたのです。
 
 
 
 
念のため言っておくと、わたしはウンコを漏らしていません。
 
でも、同じ病気の人の中には、そういう状況になってしまった人もいるでしょう。
 
大人になってからそんな風になるとは思っていないので、想像するだけでとてもつらいです。
 
 
 
 
わたしたちは外からは見えないところに病気を抱えているので、ちゃんと主張をすることも大切なのかもしれません。
 
今の自分が元気だから、ときどき病気を抱えていることを忘れそうになることがあります。
 
もしかしたらSNSなどで見かける笑ってしまう出来事も、本当は誰かの傷を笑ってしまっているかもしれない。
 
そう思うと、自分が経験した痛みは、大切に大切に持っておかなければいけないなと思います。
 

 

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