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【潰瘍性大腸炎の治療⑦】絶食で絶望のさなか、点滴で生きのびる。そういえば治療薬はどうなるの?

前回の記事はコチラ↓
 
アサコールなどの5ASA製剤はすべてダメということが判明したわたし。
 
飲み薬が効かないなら最優先にしなければいけないことは大腸の炎症を鎮めることです。
 
一刻も早く鎮めるためには、大腸に負担をかけないことが大切・・・つまり絶食です。
 
絶食と言われた瞬間、テンションはだだ下がりですよ。
 
人生初入院、初絶食。主食は点滴、ありがとう点滴。
 
 
 
 
たったひとりで絶食ならいいのです。
 
トイレの使用頻度や音を気にしていたので個室を希望してたのですが、入院当初は個室が満室だったため、ひとまず大部屋に入れてもらっていました。
 
それが地獄です。
 
他の患者さんの食事の香りがしてくる。
 
食器や箸がぶつかる音がしてくる。
 
 
 
 
 
メ・・・メシをくれー(((;; ゚Д゚)))ワナワナ
 
 
 
いやぁぁぁ耐えがたかったですね。
 
しかも、最初に入れてもらった部屋は外科病棟だったんですよ。
 
潰瘍性大腸炎を扱う消化器内科の病棟階が患者さんで溢れていたので、はなから外科。
 
外科の入院患者さんは手術日前後は絶食でも、それ以外は普通に食事をしている方がほとんどでした。
 
加えてわたしのベッドは真ん中なもんだから、両端と前面から食事の香りがプンプンと・・・
 
 
 
 
メシをくれ・・・(  ゚Д゚)シロメ
 
 
 

 

 
ひとり静かに音楽を聞いたり、母に買ってきてもらった肉料理がたくさん載った料理本を眺めてよだれを垂らしたりして耐え忍びました。
 
空腹に慣れても、食べたいという欲があるとよだれって本当に垂れるんですよ。(笑)
 
暇な入院生活で最も長く感じたのが、約1週間のこの絶食期間でしたね。
 
 
 
 
 
このころ飲んでいた薬といえば、整腸剤のみだったように思います。
 
5ASA製剤は全滅だし、注腸として使っていたステロイドも当時のわたしの炎症度合いには効果がなかった。
 
潰瘍性大腸炎仲間の皆さまは絶食が当たり前だったと思いますが、たいていの方には羨ましいことに最初の絶食+5ASA製剤がよく効くようです。(友人談)
 
ところがそうじゃなかったわたしは、5ASA製剤が使えないならどうやって生きていくのさ・・・という不安に襲われました。
 
絶食期間が【炎症が今より落ち着くまで】という、なんともアバウトな状況だったわたし。
 
「絶食って終わるの?( ;∀;)」という自らの首を絞めるような疑問を持ち始めてしまい、ベッドの中で密かに足だけ暴れるような状態に陥ったのでした。(笑)
 
 

 

 

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